YourNailをはじめた理由(ちょう遅い中編)

投稿日: カテゴリー: ブログ

気がつけば9月も半ば。。。

YourNailを出してから3weekほど経過してしまい、今さら感がすごいです。

 

複業スタイルのせいもあり、9月の上旬が割と修羅場でして、、、、続きがすげえ遅くなってしまいました。そして書いてみたら完結せず、まさかの中編となってしまいました。。。

 

前回は、「そもそもなぜ深爪のおじさんがネイルのサービスを?」→「ロジカルに事業機会がありそう、っておもた」→「でもだいたいそういうコンサル的な考え方でサービス作ってすべるよね?」→「げ!ニーズがありそうだとおもったけど・・」

くらいのところで終わっておりました。その続きです。なぜネイルのサービスを始めたのか?

 

実は、ターゲットが全然ちがった。

前回、ニーズのヒアリングしてみたらすごい滑った、ということを書きました。

これはもう、ぐうの音もでないほどに滑りました。「あのぉ、、」ってバス停で女子に声を掛けられて、「あ…なんすか?」ってはにかみながらキメ顔で振り返ったら、速やかに友人の連絡先を聞かれた時の気持ちを思い出しました。これはもう深爪のせいにとかできない。そういう問題ではない。これまで、こういう切迫ニーズがないところにサービスを出して、たくさん失敗してまいりました。

 

正直、これはやめておくべきだなと思いました。自分自身は(深爪だから)ニーズもわからないし、「まあ悪くないアイディアじゃない?」とか言われつつも明らかに熱量もない。これは完全に危ないやつです。

 

で、いいアイディア思いついたと思ったけどちょっと無いっぽい、っていう話を嫁こと奥さんとしたんですね。

そしたら意外にも「うーむ、私は使ってみたいとは思うぞ」

と言われた・・・!

 

うちの嫁は普段ネイルするタイプではないのですね。だからあまりサービスのことを話してなかったわけですけど。たぶんネイルサロンにいったことが生まれて一度もないのではないかと思う。その彼女にそう言われてみて気付いたのですが、もしかしてターゲットがちがうんじゃないか?

 

ネイルサロンに行けている人っていわば「ネイル勝ち組」の方々だったのです。ネイルのサービスだからネイル好きの人がターゲットだとおもい、すごいネイルサロンに通ってる方とか、セルフネイルでジェルとかやってる、そういう人に真っ先にどう?ってきいたのですけど。ネイルを”できている”人は実は現状大丈夫なのです。そこにはペインも切迫ニーズもない。そう、新しいサービスへのニーズなどないのです。

 

(新規事業やサービスを考えるときに、顕在的に想定したターゲットに聞いてしまう、っていうのは実は割とあるあるな気がします。)

 

 

実は、ネイルって不自由である。

そこでやっと、このサービスのターゲットは実は「ネイルをあまりしていない人」だと気づきました。

 

で、速やかにターゲットピボットをして調べてみると、実はとてもニーズがあることがわかりました。

女性の4人に3人がネイルしたいと思っているけれど、実際ネイルできてる人は3割しかいないこと。
twitterで「ネイルしたい」と検索すると、毎日1,000件以上のツイートがあること。

 

ネイル市場の3分の2はネイルサロンの売上で、市場コストのほとんどが人件費であり、想像以上にレガシーな産業であること。

現状の市場構造がレガシーで、そのためにできなくて困っている人がいる。毎日1,000件以上の心の叫びがある。これはテクノロジーで解決できるし、すべきことです。

 

ネイルをできない、3大要因は、①お金がかかる、②時間がかかる、③環境的制約の3つ。これはスマホ×ネイルシールで解決できます。(正確にはネイルシールというより特殊なフィルムなんです。爪のカーブに合わせて伸縮するフィルムなのがこだわりポイントなのですが、そのあたりはまた今度書きます)

あと、2015年くらいから「痛ネイル」というのがすごい盛り上がっている。これまでのネイルとはちがう、推しや想いを手元にのせる、新しいニーズが生まれている。でも、こういうことが起こっている。(13,000円出してこうなるとそれは辛い。そしてけど9,500円も高い・・)

 

 

要約すると、ネイルって、思った以上に不自由だった。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です